理想の物件の探し方
こんにちは
はちどり計画では自分らしい生き方をする人へ、ちょっとしたお手伝いができたらいいなと思っています。
不動産屋さんだけに頼らない物件の探し方、コミュニティの探し方、コミュニティの作り方、お店のはじめ方、多拠点暮らし、田舎暮らし、資金調達などお役に立てる情報をお伝えしていきます。
私は今まで11回引越しをしてきました。
引越し好きというより、結婚、離婚で引っ越すことになったり、あとは直感で動くことが多いです。
自分の意思で引越しをするときは、必ず理想の物件に出会います。
いつも偶然出会っちゃうのです。
偶然なんですが、でもいい物件に出会うための準備はしています。
この「いい物件に出会うための準備」とは何か?
これがわかると物件だけでなくいい仕事とも出会い、いいパートナーとも出会い、お金にも恵まれ、いい人生を送ることできるのです。
私は空き家だった古民家を食堂にして、イベントもたくさんやって、ご近所さんも遠方からもたくさんの人が来てくれる大人気のお店になりました。
食堂をやる前は不動産で働いていました。
田舎の不動産だったので私は草がぼうぼうの土地を管理する草刈り管理営業でしたが、まったく営業できないダメ社員でした。
ただ、いろんなことを鍛えられました。
この会社で学んだことがこの先の人生でとても役に立ちました。
空き家だった場所で食堂をやったり、不動産で働いていた経験をもとに
「こんなことを知っていたら、、、、」「こんなお手伝いができたら、、、、」と思ってきたことをお伝えしていきたいと思っています。
では今回は「理想の物件の探し方」です。
今あなたは家を探していますか?
どんな家を探していますか?
次はどんな暮らしをしたいと思っていますか?
都会暮らしですか?
田舎暮らしですか?
仕事はどんなことをしていますか?
次はどんな仕事をしていきたいと思っていますか?
理想を物件を見つけるときに大切なことは、自分の理想の暮らしをちゃんとイメージすることです。
もちろん、予算もあるし、仕事もあるし、家族もいたら現実的にはさまざまな制限があると思います。
でも、まずはいろいろな制限は一旦置いといて自分の理想の暮らしをちゃんとイメージしてください。
その理想の暮らしはどんな場所ですか?
どんな家ですか?
自分が理想と思う物件、場所をネットで探してみましょう。
どうですか?
見つかりましたか?
ワクワクしますか?
そこで暮らしたらあなたはどんな毎日を過ごすと思いますか?
毎日どんな気持ちで過ごすことができそうですか?
いい物件、いい場所があったら不動産に行ってみるのもいいでしょう。
現地に行って街を歩いてみるのもいいでしょう。
この時はまだ予算だったり仕事のことだったり考えなくてもいいです。
ただ、自分の理想の未来を想像しながら行動してみてください。
そして次は
それは今のあなたの予算にあっていますか?
仕事はどうですか?
家族も喜びますか?
そんなことを考えてみましょう。
理想と現実のギャップはどうですか?
理想と現実が近いですか?
それともかけ離れていますか?
かけ離れていたとしたら、何を最優先して、何を妥協するのか考えましょう。
今、あなたにとって一番大切にしたいものは?
仕事ですか?
環境ですか?
家族ですか?
そう考えたときにもしかして、あなたの理想の暮らしと今の仕事ではバランスが取れないかもしれません。
そしたら仕事を変えることを考えてもいいかもしれません。
転職するのか? 起業するのか?
ただその時のリスクも考えましょう。
そのリスクがあっても仕事を変えたいか?
リスクは取れないとしたらそれはどうしてなのか?
そんなことをひとつずつ考えていくのです。
理想の物件を見つけるのはとてもめんどくさい作業です。
でも、その手間を惜しまないこと。
ただ、何よりも最優先するのが手間をかけないことでもいいのです。
家を引っ越そう
不動産屋に行こう
今すぐ入れる物件で、多少古くても、多少予算オーバーでも仕事場に近ければいい、広さがあればいいとか家探しには時間をかけないで、他のことに専念すると割り切ることでいい物件と出会えたりもします。
自分が大切にしたいものを最優先すること。
これが理想の物件探しで大切なことです。
では自分の理想の暮らしがイメージできてきて、優先するのも整理できてきたら次は理想の物件探しです。
見つけ方は自分で見つけるパターンと物件がやってくるパターンがあります。
まず最初の一歩は不動産情報をネットで調べる。
不動産に行く。
自分で探し始めるということです。
そのときになかったら、次は理想と思う場所へ行ってみる。
街を歩いてみる。
現地の不動産を回る。
カフェなどに入って、お店の人と話してみる。
このあたりで物件を探していることを話してみる。
その地域でイベントなどがあったら参加してみる。
地域の人と仲良くなってみる。
そんな風に自分で動き出すと、思いもかけない情報が入ってくるようになったりします。
田舎だと不動産屋さんにはないけど、空き家はたくさんあるケースがあります。
不動産では理想の物件がなかったらとにかく街を歩いてみましょう。
そして、空き家っぽくて理想の物件があったら隣近所の方に聞いてみるのもいいです。
「ここは空き家ですか?私はこの辺りで家を探しています。この家がとてもステキなのでもし持ち主の方がわかれば教えてもらえますか?」など
田舎だと近所の人は大体持ち主がわかります。
わからなくても、このあたりで家を探していることをアピールするだけでいいのです。
そうすると、2回目、3回目など街を訪れたときに顔を覚えてもらって、いい情報をもらえたりします。
私は不動産を回っていい物件を見つけたり
不動産情報の雑誌をもとに探しに行ったけどいい物件がなくて、ウロウロしていたときに地元の不動産を見つけ、そこで超理想の物件を見つけたり
「こんなことがやりたい」と言いまくっていたら友人がいい物件情報を持ってきてくれてそこで食堂をやったり
今度は海じゃなくて山だ!って思って自分が思うエリアにとにかく足を運んで家を探していることを言いまくって、一つの情報をもとに探しに行ったらドンピシャな物件を見つけたり
今は理想のパートナーと出会ったら、理想の家までついてきました。
庭付き一軒家でとても心地のいい家で心地のいい暮らしをしています。
理想の物件探しはまず自分の理想の暮らしをイメージすること
そして、優先順位をつける
何は妥協して何は妥協しないのか
そして、「今」の枠の中で考えるのではなく自分の理想に近づくようにライフスタイルを変えていく
そのときにどのリスクはとって、どのリスクはとらないかも考える
例えば古民家だったりしたら理想の暮らしはできそうだけど、改修費用がどれぐらいかかるか考えなければいけません。
どこまで改修するか?
お金をかけて改修するか、お金をかけないで改修するのか。
どちらでもいいのです。
自分が楽しめる方を選んだらいいのです。
自分が本当に望むことが、現実になるのです。
理想の物件探しは手間を惜しまないこと。
大切なものを後回しにしないことです。
そしたら、ベストなタイミングで理想の物件と出会うことができるのです。
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