損する覚悟

理想の物件の探し方 その2


損する覚悟をしたら、理想の物件はベストなタイミングで見つかります



そりゃ、高い物件を買ったらいい物件に決まってるでしょ!


って思われるかもしれませんが、もちろんそれもあります。


でも私がいう「損」とはそういうことだけではありません。



いいなって思う物件は大体予算より高い もしくは物件価格は安いけど修繕費がすごくかかりそうっていう物件ではないですか?


あとは物件も価格もいいけどすごく不便な場所にあるとか、広大な敷地だけど管理が大変そう とか


物件も価格も場所も理想的なものってなかなか見つからないですよね?


見つかりにくいから妥協して探すってことではなく、そもそもあなたが思う「理想の物件」って本当にそれが理想なんですか?ってことを考え直してみるといいです。



もし、すごくいい物件があったけど予算オーバーだった場合、すぐに諦めるのではなくどうやったらその物件が購入できるか、もしくは借りることができるか考えてみることが大切です。


もしかして、親に相談したら資金援助をしてもらえるかもしれないし

シェアという使い方もできるかもしれません。



今と変わらない生活をしながら、今の収入の中で手に入れることができる物件を探すのか、それとも働き方や暮らし方を変えて理想の暮らしをするのか


物件探しって、今までの自分の暮らし方や働き方を見直すきっかけになると思うのです。



私がこれからやっていきたいのは物件価格は安いけど、修繕費がすごいかかりそうな物件を修繕するところから楽しむことをやっていきたいなと思っています。



修繕費はどうするのか?


修繕はプロに頼むのか?

それとも古民家修繕ワークショップみたいにして時間と手間をかけてみんなで楽しみながら修繕をするのか?


修繕できたらその物件はどう使うのか?



そんなプロセスをみんなと共有しながらひとつの物件に時間と手間をかけて生まれ変わらせて「こんな家なら住みたい!」って思ってもらえる空き家再生をやっていきたいなって思っているんです。


きっとこれって不動産屋さんではめんどくさくてやりたがらないし、趣味でできる範囲でもないし、だからといってこれを仕事としてやるには手間がかかるだけで儲けはあまりないから続けていくことは難しい。



でも、今の私はこんなめんどくさいことができるようになりました。


理想の生き方を目指して、働き方も生き方も変えてきたら

理想の仕事ができる環境が整ってきました。


私は時間とお金を手に入れて、悠々自適に自由な暮らしがしたいと思っていたけど、本当はそうではなかったのです。


私はたいして儲からなくて、クソめんどくさい仕事がやりたかったのです。



そのクソめんどくさい仕事が空き家再生なのです。



自分の理想にたどり着いてくるまで、たくさん損をしてきました。


損だけど、やりたいことをやってきた結果、理想の仕事ができるようになってきたのです。



あなたにとって「損」ってどんなことですか?



あなたが思う「損」に一度挑戦してみませんか?




この南あわじの物件、なかなかいい



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